いろんな人に伝言


みる>夢を見た。なんか、トンネルの中で生活してたんだ。んで、雑貨屋さんをオープンするんだとあたしに語って、「うちの家族を紹介します」って云われてでてきた家族の顔がなかった。極端な色白で、ドラマに出てくるみたいな食卓を囲んでる。なんだこれは・・・ っておもいながら「彼氏どうしたんだよ」と聞くと「ああ、別れたんですよー」って。は?
まぁイロイロあるわなーと聞き流して二人でまたトンネルの中を歩いてた。
目が覚めた。
見ながら夢だって分かってたけど、妙に生生しかった。前にあたしが死んだ夢を見たときのような記憶の残留感。そろそろ結婚でもすんのかなーとおもった。そうなら、嬉しいね。


かずくん>なんかいっぱいいっぱい聞いてほしいことがあるんだけど、なーんにも言葉にならない。黒いおりえがケケケケケって笑ってる時間が多くて、前に進めないんだよ。でも、ケケケって笑ってる黒いおりえは、あんまり楽しそうじゃない。こんな書き方してるってことで、いかに言葉になっていないかってのを理解してもらえるとおもうw


先日夜中に電話で相談してきた人へ> あたしはキツイことしか云わないし、ただ現実を突きつけるだけだ。君の中で、おりえに相談するってのは、一番最初に思いついたことで、そして一番最後の手段だったとおもう。やっと、あたしとの距離感が分かってきたのかなーっておもった。あたしに相談してくる人ってみんなそうだ。慰めや甘やかしを求めてる人は、絶対にあたしを避けるから。
最後の最後に切羽詰まって連絡してきたんだ。もっと頭を使って立ち回れば、いくらでもやりようはあるだろーと、正直おもうけれど。今君がつらいのなら、それは君にとって大変なことなんだとおもう。軽々しく笑ったり、くだらないことで悩むななんておもわないよ。あたしに連絡してきたってことは、もうどうしようもなかったんだろ。地図は書いてやるから、道は自分で選べ。どの道を通っても、地図に書いてない道を見つけるのも、ステキなことだ。
相談を受ける、話を聞くってのは、あたしにとって相手を受け入れるってことなんだ。一度受け入れるって決めたからには最後まで見てるよ。目を逸らしたり、逃げたりはしないから。いつでも連絡しておいで。負担になってるなんておもわなくて良い。単なるあたしの美学で、すべては自己満足のためだ。あたしは他人のためになんて、絶対に動かないから。ぜんぶ自分のため。この薬を飲まないと死ぬってときに、あたしは同じ状態の人がいたら、迷わず薬を讓るよ。それは、相手のことをおもってするんじゃないんだ。あのときあげてたらなーって後々悔やんで生きるくらいなら、そこで終わらせてしまいたいだけなんだ。周囲はどう受け取るかは分からない。美談に仕立て上げられるかもしれない。でも、現実はちがう。あたしの中にあるのは、全部自己満足。
だから、もっと違うところで気を遣え。おまえの気遣いの仕方は、おりえのルールの中では、間違ってる。
一度切り捨てられても、必死にしがみついてきたんだろ? あたしは受け入れるって約束した。対峙するって約束した。だから、君が「おりえはもういらん」っておもえるようになって自分から離れていかない限り、あたしはいつでも受け入れるよ。図太さと狡賢さをもっと上手に使えよ。使うとこ、間違ってんだよ。