潜在殺意

目


最初は、お金のかかった外人の出てくる火曜サスペンスだった。テレビドラマやん、これ、と。ストーリーが展開していくにつれて、映画っぽくなっていった。広がりが出て、収縮していく様はなかなか興奮して観れたのだけれども。
なんやこの映画。訳分からん。あのラストはなんや。説明はないんかい説明は。類推できる範疇の問題なのか。頭を使う映画なのかな。だとしたら、もう私にはお手上げだ。永遠に分からない。それとも後のことは観てる人にお任せ映画なのか。それだったら、あまりにも不親切だ。
あと、私はもう人が死ぬシーンに耐えられなくなってしまっていることが判明した。やられる。精神的にかなりダメージが強い。人がバンバン死ぬの大好きだったのになぁ。