喘息と肺炎の違い

検索でよく引っかかってきてるみたいだから、マイコプラズマ肺炎で「喘息の発作ですね、熱は風邪のせいでしょう」と町医者に誤診され死にかけた経験のあるわたしが教えてあげよぉ!
喘息と肺炎はどちらも呼吸器系の病気。呼吸が苦しくなるのは同じだから、自分じゃ分かりにくい。喘息で熱が併発することって、フツウにあるしねぇ。
喘息は、吐くのが苦しい病気。
肺炎は、吸うのが苦しい病気。
しっかり吐かないと、しっかり吸えない。逆も同じで、しっかり吸えないと、しっかり吐けない。だから、吸うのがつらいのか、吐くのがしんどいのか分からなくて、ややこしい。
喘息の発作がでて、熱が3日以上続いたら大きい病院に行ったほうが良いよ。わたしみたいにコタツで寝てたら、病院の廊下でお母さんが怒鳴られるよ、看護婦さんに。
「この子、あと3時間遅かったら死んでましたよおおおっ」って。
熱でふぅふぅいってて、足の付け根から血を抜かれながら、あたしはベットで大笑いした。
看護婦と医者は、血を抜いたり点滴を刺したりとバタバタと動き回っていたのに、わたしの笑い声で時間が止まったみたいに、ピクッと反応した。
肺炎で高熱のまま6日も家で寝てたから、気がふれたとおもわれたみたいだ。
でも、だいじょぶ。まだ生きてるから。